Annika Rimala
アンニカ・リマラ

アンニカ・リマラ(1936~2014年)はマリメッコのデザイナーを1960年から82年にわたって務めました。モダンで個性的な彼女の服はすぐに業界の注目を集め、1960年代はじめの頃から世界有数のファッション誌の表紙やページを飾りました。時代の若者文化、ポップミュージック、美術の潮流が、彼女のデザインのリズミカルな柄や炸裂する色彩に反映されていました。また時代を感じさせない普遍さ、すっきりしたデザインでありながらユーモアもあるのが特徴でした。1968年、アンニカはマリメッコで初めてコットン・ジャージー服のコレクション、タサライタをデザインしました。以来タサライタは定番として、今でも不動の人気を誇っています。

ピック・ソルム 2015年冬コレクション Fabric print by:アンニカ・リマラ
ランケッティ 2015年冬コレクション Fabric print by:アンニカ・リマラ
ピック・ソルム 2015年冬コレクション Fabric print by:アンニカ・リマラ

Annika Rimala
アンニカ・リマラ